制作部門

工務チーム

活動内容

 工務チームは、ものづくりを通して活動に貢献するチームです。IYAHでは1年間を通して様々な企画が行われます。そこで使われる衣装や立体物などの物品の多くは工務チームが作っています。

 また、リノベーションという空き家再生の活動も行っており、専門的な工具を扱って自分たちで空き家を作り替えることもしています。

 

物品制作
制作したものは子どもたちの手に届いたり、企画のクオリティを上げることにつながったりします。そのため、丁寧に制作することを心がけています。企画の前にはチームのみんなで集まって制作をしています。これまでに制作した物品は、衣装やお守り、缶バッジ、看板、箸置きなどです。
衣装を作るときには、アイロンプリントやスチロールカッターなどを、缶バッジを作るときには缶バッジマシンという専用のマシンを使います。その他にも作るものにあわせて、様々な道具や素材を扱います。
企画の世界観やそれぞれの物品の役割によって、何を使いどのように作るかも工務チームが考えます。試行錯誤の連続で難しさを感じることもありますが、その分やりがいも大きいです。自分たちが作ったものが、実際に企画で使われている場面を目にすると、嬉しくなったり誇らしい気持ちになったりします。
リノベーション
現在、日本では「空き家」が社会問題となっています。空き家の増加は、人口減少や少子高齢化の影響によって発生します。管理の行き届いていない空き家の増加が、地域の景観の悪化や治安の悪化につながります。そして、それが地域の活性化を妨げることで、さらなる人口減少などの問題を引き起こすことが知られています。
この問題の解決に対して、学生の私たちができる直接的なアプローチとして、空き家をリノベーションし人が住める物件として再生することに取り組んでいます。これによって地域活性化に貢献し、学生自身の経験の場となることを目的として活動しています。
具体的には、床を張り替えたり壁に壁紙を貼ったり柱を塗装したりします。そのときには、カッターやインパクトドライバーなど様々な工具を使います。また作業中には様々な課題に直面しますが、仲間と協力して解決策を探っていくのはとても面白いです。次第にきれいになっていく物件の様子を見ていると、やりがいも達成感も味わうことができます。

メンバー

チーフからのメッセージ

こんにちは!チーフの山縣香月です。
工務チームでは、主に企画で使われる物品の制作を行っています。
物品数や工程が多く、大変なこともありますが、チームのメンバーで集まり、協力しての物品制作はとても楽しいです。また、子どもたちの手に物品が渡ったときの反応を目の当たりにすると、「頑張って制作してきてよかった!」とやりがいを感じます。
工務チームには様々な学部の人たちがいて、それぞれがものづくりを通して多くのことを学んでいます。
ぜひ私たちと一緒にものづくりをしませんか?

 

 

こんな人におすすめ!
  • ものづくりがしたい人
  • ものづくりの工程を知りたい人
  • 協力して何かを制作したい人
  • ものづくりを楽しめる人
  • ものづくりと教育の関わりについて考えたい人
  • 生産管理やスケジュール管理に関わりたい、得意になりたい人
  • 責任感がある人
  • こまめに報告・連絡・相談ができる人

チーム説明会日程

各日程、オンラインでの開催です。

1/20(金) 19:00-19:30
2/20(月) 19:00-19:30
3/20(月) 19:00-19:30
どの日程も都合が合わない方には個別に説明します。
公式Twitter公式LINEアカウントなどでお気軽にご相談ください!

活動の様子