こんにちは!広島国際青少年協会の伊藤舞です🌸
今回は、12月3-4日に行われた、中高生の会員対象のカルティベーターゼミについて報告します。
☆カルティベーターゼミとは?
中高生の会員を対象に、カルティベーターに向けての最初の一歩として実施しているプログラムです。IYAHでは、自己と社会のwell-beingを実現するリーダー、つまり自分も社会も幸せにできる力を持った人を「カルティベーター」と呼んでいます。
今回のテーマは、天体観測と、哲学対話です!
三次市にある廃校の校舎を活用した施設「ほしはら山のがっこう」に宿泊し、みんなで星を眺めました。
1日目は星空を見てから夕食を作り、2日目には午前中に対話をして午後は三次市街を観光しました。
1日目
バスと車を乗り換えて山道を進むと……
今回の目的地「ほしはら山のがっこう」に到着しました!
「ほんとに学校だ~」「創立100周年だって、すごい」と話しながら、建物の中を探検です。
以前の学校の面影を残した内装で、黒板や学級文庫など当時の学生が使っていたものに触れることができました。
リーダーと一緒に星座早見盤の使い方を復習してから、
いざ、天体観測!
建物の照明をすべて消し、校庭に出ます。
そこには、壮大な星空が広がっていました……!
目が慣れてくるとたくさんの星が見えるようになり、カシオペヤ座や北極星を見つけている子もいました🌟
望遠鏡や星座早見盤を使って、いろいろな星座を探しました!
(※画面の明るさを明るめに調節していただけると、写真の星空が見えやすいです。)
星空を見た後は、みんなでたこ焼きパーティー!
生地を作ったり、具材を切ったり……
みんなで焼きました!
とっても楽しそうですね✨
「キムチも入れよう!」「〇〇ちゃん焼くの上手いね」などと、とても盛り上がっていました!
(マスクを外しているときは、黙食を徹底しています。)
ここで、1日目は消灯。おやすみなさい~
2日目
この日は、朝食にフレンチトーストを作りました!
主に高校生のみんなが作ってくれました。
とっても優雅な朝です✨
朝食の後は、対話の時間です。
今回は、「ほしはら山のがっこう」に行ったということで、学校に行く意味について対話しました。
学校に行くってどういうこと? どんな意味があるんだろう?
そもそも学校っていつから存在するんだろう?
……などなど、学校の意義について幅広く考察できました!
最後には、「もし自分が親の立場で、子どもに『学校に行きたくない』と言われたらどうするか」について考えました。
対話終了後は、三次ワイナリーでリフレッシュ!
三次ワイナリーの向かいにある「みよしあそびの王国」の遊具で遊んだり、お弁当を食べたり……
班ごとにさまざま楽しみました!
(マスクを外しているときは、黙食を徹底しています。)
三次ワイナリーで、しっかりお土産も買いました!
今回のカルティベータゼミは、みんなで星を見たり対話したりといった濃い経験を通して、中高生会員同士の絆が大きく深まった2日間になりました。
↑今回新たにカルティベーターゼミのポーズをつくりました!カルティベーター(cultivator)の頭文字のCを、手でつくったポーズです🥰
以上、12月のカルティベータゼミの報告でした。
次回もお楽しみに!