こんにちは!広島大学総合科学部2年の佐々木茉乃です。
今回は、会員活動の一つ「カルティベーターゼミ」の報告です。
「カルティベーターゼミ」とは、中高生の会員を対象に、カルティベーターに向けての最初の一歩として実施しているプログラムです。
今回のテーマは……修学旅行!
「修学旅行」ということで大学生のリーダーを含め、今回は制服での活動です✨

(集合写真撮影時のみマスクを外しています)
・パン作り
・ピクニック
・サイクリング
・対話「いろんなことを体験するのってなにがいいの?」
・紅葉狩り
出発
広島駅に集合したら、
目的地、広島空港へバスに乗っていざ出発✊
工場見学&パン作り体験
まず最初に訪れたのは八天堂カフェリエ。
ここでは工場見学とパン作りを行いました。
工場見学では、VRゴーグルをつけて実際のくりーむパン作りを見学したり、
実際にパン生地を触ったり、焼き立てのパンとくりーむを実際に食べてみたり。
「焼き立てだとぜんぜん違う〜!」という驚きの声が上がっていました。
続いておこなったのはパン作り体験です。
パン生地をこねて切って好きな形のパンを作る体験と、
自分でくりーむを入れてみる体験ができました✨
焼き上がったパンはこちら↓↓
「どんな形にしよう〜〜(> <)」と悩んでいた子もいましたが、どのパンもかわいい!!
自分で絵を描いた袋に入れたら完成✨
ピクニック&サイクリング
次に向かったのは中央森林公園です。
まずは班ごとにピクニック⛅️🌱
(黙食を徹底しています)
お昼ごはんを食べ終わって行ったのはサイクリング🚲
見晴らしのいい道でのサイクリングはとってもリフレッシュできました。
マウンテンバイクに乗れたのが楽しかったという声も!
班ごとに固まって進めるようにペースを調整し合っていたのが印象的でした👀
対話「いろんなことを体験するのってなにがいいの?」
飛行機の見える広場に集合したら、カルティベーターゼミ恒例の対話の時間です。
今回の対話のテーマは「いろんなことを体験するのってなにがいいの?」
午前中の工場見学やパン作り体験などこれまでのプログラムを振り返ったり、学校での修学旅行、社会科見学、国際交流などの活動をたくさんあげてみたりしながら、そのような体験にはどんな意味があるのかについて考えてもらいました。
対話では、体験の意味として、
「新しいことに挑戦することができる」
「修学旅行だと一緒にいる時間が長くて友達のいつもと違う一面を知れる」
「自然学校でカレーを作ったから家でもカレーを作ってみたことがある」
「学校外の場で活動すると新しい友達ができる」
といった意見が出ていました。
最後の班ごとの発表では、
「コミュニケーション能力を身につけるため」
「マナーなど社会に出てから必要な力を身につけるため」
「生きる力を身につけるため」
のような意味があるのではないかという意見が、
まとめとして各班から紹介されました。
答えのない難しい問いですが、普段の生活にもつながるテーマだったのではないでしょうか。
紅葉狩り
最後のプログラムは、三景園での紅葉狩り🍁
ちょうど見頃な紅葉を写真に収めつつ、みんなでも写真を撮り合ったり楽しい時間が過ごせました。
みんなで出かけて、1日一緒に過ごして、これまで以上に中高生同士の仲が深まったと思います。
楽しそうなのが写真からも伝わってきますね。
今後も、中高生のみんなの参加を待ってます!
次回のカルティベーターゼミもお楽しみに✨👏