4月2、3日に春のホリデースクール2022を行いました!

今回のスクールのメインプログラムは1年半ぶりのアドベンチャーハイクでした。

アドベンチャーハイクとは、子どもたち自身がプレイヤーとしてフィールドを探索する体験型謎解きプログラムです。

今回は総勢75名の子どもたちが2日間の冒険に出かけました。

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フェリーに乗って、今回の冒険の舞台「似島」へと出発!

似島に到着すると、300年後の世界から「滅びゆく未来の世界を救ってほしい!」という通信が。

未来では謎の病が流行しており、その原因は「ソクピタル」という物質が足りなくなってしまったことらしい……。

子どもたちは「ソクピタル」を生成し、未来へ届けます。

まずは「ソクピタル」の研究記録にかけられたパスワードを突き止めます。

パスワードを入力すると……
研究記録にアクセスすることができるようになりました!

研究記録によると、「ソクピタル」生成には
「ツナガリウム」「シンジタヨール」「オモイヤリン」という3つの物質が関係しているらしい……。

グループで協力して3つの物質を生成していきます。

こちらの生成方法は「マシュマロ・チャレンジ」!
マシュマロなどを使ってより高いタワーを完成させることで「ツナガリウム」が生成されるようです。

こちらでは長縄をしていますね。
グループで息を合わせて跳ぶことで「シンジタヨール」を生成することができるようです。

子どもたちが不思議な文字を持っています!
グループで話し合ってイラストから漢字を当てることで「オモイヤリン」が生成されます。

 

試練をクリアするためには「つながり・信頼・思いやり」が必要でした。

どのグループも、仲間と協力して試練に挑んでいました。

3つの物質を生成し、「ソクピタル」を未来まで送ることができたグループもいれば、途中で終わってしまったグループもいたようです。

どのグループも夢中になって試練に挑んでいました!

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この2日間は、まさにアドベンチャー(冒険)×ハイク(散策)だったと思います!

急な坂を登っていかないとたどり着けない試練もあり、子どもたちもリーダーも似島のフィールドをたくさん歩いて冒険しました。
(スマホの歩数計が2万歩を超えているリーダーもいましたよ…!)


2022年春、新型コロナウイルスが流行しはじめてから2年経った今でも、外に出て思いっきり遊ぶことが難しかったり、様々なイベントや学校行事が中止となってしまったりしている現状があります。
そんな時だからこそ、子どもたちに2日間思いっきり楽しんでほしいという思いを持って企画をしてきました。

今回のアドベンチャーハイクのテーマは「つながり」でした。

冒険の中で子どもたちが人と人との「つながり」の大切さを感じてくれていたら嬉しいです。

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