こんにちは!森元です。
6/26(日)にサマースクールの第15回運営会議がありましたのでその報告をさせて頂きます!
まず最初は檜山先生による歌のご指導。
歌を歌う前には、広島国際青少年協会やサマースクールの歴史、歌の意義について語っていただき、改めて歌を歌う大切さについて知れました。
もちろん今回も檜山先生のギター伴奏つきで、元気に楽しく歌いました!
次に、木村充先生による「自己評価のフィードバック」です。
第14回運営会議で、リーダーたちにはルーブリックという自己評価を行ってもらいました。
その結果を元に、「今自分には何が足りていないのか?」「サマースクール本番までに何を補っていけばいいのか?」「そもそも自分のこの評価は正しいのか?」
などを考え、サマースクール本番までに自分自身を高めていきます。
次は、ドクターの木村央先生による「小児の診かた」講習です。
サマースクール当日、子どものどんな異変を見ればよいのか、実際に「もしも」のことが起きた場合はどう対処するのか・・・。
少し難しい内容でしたが、本番で起こりそうな事例をあげて説明していただき、具体的なイメージが付いたのではないでしょうか。
新規のリーダーが参加して、今回の運営会議は3回目となりました。
リーダー配属が前回決まり、さらにリーダーとしての意識を高めるために、「スタッフとしての心構え」について考えてもらいました。
サマースクールスタッフは、もちろんボランティアです。
しかし、たとえボランティアと言っても、ただの自己満足で終わっていては、本当の意味で子どものためのサマースクールにはなりませんよね。
子ども一人ひとりと真剣に向き合い「子どもたちのために自分に何ができるか」を本気になって考えてみることが大事です。
それを踏まえ、このあとはリーダーごとに分かれてワークを行いました。
まず片方は、ホームリーダー。
こちらはホームリーダー大ベテランの北川リーダーからです。
ホームリーダーは、まずは60点(=合格ライン)のホームリーダーにならなければなりません。
それにはたくさんの知識や技能を身につけなければなりません。
では、60点以上とは何か。それは、その人の武器になるもの=その人にしかできないことです。
自分にしかできなくて、子どもたちのためにできることは一体なんのか?ホームリーダーには考えてもらいました。
そしてもう一方は企業リーダーと本部リーダーです。
こちらでは一風変わったワークを行いました。
「子どもの名前・ホーム・学年を覚えること」です。
企業リーダーも本部リーダーも、本番はホームリーダーと比べて子どもと接する機会は少ないですが、
ある意味、子どもたち全員のホームリーダーとも言えます。
企業リーダー・本部リーダー全員で、子ども144名全員を覚えました。
結果は、ちょうど半分の72名でした。
1時間弱で半分も覚えられました。
本番までに、全員で全員の名前をぜひ覚えましょう!
次に、リーダー自身の目標設定を行いました。
なぜ、「目標」を立てるのでしょうか?
理由はたくさんありますが、大きく分けて2つあります。
・目標を立てた方が実現しやすいため
・評価・改善ができるため
「目標がある方が実現しやすい」というデータが、本当にあるそうです。
だったら目標をたてよう!と思いますよね。
「評価・改善ができる」とはどういうことか?
目標を立てなければ、サマースクールのリーダーとして自分自身が「良かったのか悪かったのか」を評価ができない、ということです。
ということで、今回はリーダー全員に自分の目標をたててもらいました。
もちろんこの時間だけでは、立てきることはできないため、本番までに各々の目標を完成させます!
最後に、企業チームごとに進捗確認をしてこの日は終わりでした。
次の第16回運営会議は、サマースクール会場である広島市似島臨海少年自然の家で行いました!
次回のブログもお楽しみに!
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