こんにちは!篠原です。
8月3日におこなった、サマースクールの参加者説明会の報告です。
まずは本会代表理事、井内 康輝代表から挨拶。
サマースクールのリーダーの大先輩でもある、広島経済同友会前事務局長の久保行夫さんなど、
出席してくださった理事さんの紹介もおこなわれました。
挨拶では、本会の長年にわたるドイツ・ハノーバー市との交流のお話もされ、
サマースクールで育った子どもたちが、世界に羽ばたけるよう、国際交流の機会も設けているとのお話がありました。
ぼくらの町では「ガバス」「ガバチョ」という独自紙幣が流通しています。
実はこの通貨が作られたのは、「円」だけで普段生活する日本の子どもたちに、「ユーロとセント」「ドルとセント」のような二種類の通貨を用いる生活を体験してもらい、国際感覚を養ってほしいという思いから作られたものだと聞いています。
このサマースクールも、外国人の方の参加もあります。
広島から世界に羽ばたく人材を育成できるよう、サマースクールを良いものにしていきたいものだ、と決意を新たにしました。
続いて、檜山先生や木村先生から、今年のサマースクール「ぼくらの町」についての説明がありました。
こちらは、「ぼくらの町」の説明を簡単に動画にしたものです。
とてもわかりやすいので、ぜひご覧になってみてください!
説明の最後には、サマースクールで使うサイフと1ガバスのプレゼント。
サイフ、持ってくるの忘れないようにね!
木村先生によるスタッフ紹介もありました。
その中で、全リーダーを代表して、篠原から挨拶をさせていただきました。
僕たちがサマースクールをやるにあたって、怖れているものはやはり熱中症です。
熱中症は、真面目な人ほどなりやすい、と言われています。
「ぼくらの町」はみんなで働いて、良い企業にしよう!と頑張るのですが、真面目な子ほど、
「みんなで一生懸命働いているのに、自分は体調悪いから休みたいなんて言い出しにくいな…」と思ってしまいがちです。
もしも、企業のリーダーやホームリーダーに言い出しにくかったら、僕は企業にもホームグループにも属さずに、全体を見ていますので、僕の名前と顔をよく覚えておいて、何か困ったことがあったら、必ず僕を呼ぶようにしてください!
スタッフ紹介の後で、少しだけホームグループでのお話の時間もとりました。
もうすでに打ち解けていたホームグループもありました。
もちろん、今日の説明会に参加できなかった子も、すぐに仲良くなれますので、ご心配なく!

最後に、木村先生からサマースクールを迎えるにあたってのお知らせとお願いがありました。
基本的に『参加の手引』に書いてある内容の確認ですが、問い合わせが多い事項について補足してくださいました。
使用したスライドは、こちらからご覧いただけます。
それでは、サマースクールまでもう少しですが、準備も頑張っていきたいと思います。
お楽しみに!!
準備の様子など、本会のfacebookページで発信しています。興味のある方は、ぜひご覧ください。