こんにちは。道方 雄太です。
かなり遅くなってしまいましたが…
サマースクール「ぼくらの町」2019の報告をさせていただきます!
台風が近づいたこともあり、3日間での開催となってしまいましたが、
今年も約140名の子どもたちが参加してくれました。
前日までの台風が嘘の様に、竜王公園に子どもたちが元気よく集まってきました。
部屋に入ると、もう打ち解けている様子。ホームで楽しそうですね。
開校式が始まって、いよいよスクールがスタート!
企業説明会で全16企業のリーダーたちが魅力を熱く語ってくれました。
どの企業にするのかな?
さらに住民登録手続きを終え、ぼくらの町の住民に!
木村 充町長から渡されたPassbookには
「ぼくらの町の住民の証である」というメッセージが込められています。
住民となったところでいよいよ入社式!
就職先の企業が発表され、「辞令」を受け取ります。
さぁ、ぼくらの町での生活が始まります。
各企業で研修を行いました。衣装を身にまとい、
社員と親睦を深め、お仕事のやり方を覚えていきます。
研修を終えると初めてのお仕事開始!
各企業の様子は「企業紹介編」をチェックだ!
夜にはEntertainerガリレオ主催でのサイエンスショーが開催されました。
科学の力を使ったイリュージョンでみんなを魅了していたね!
翌日からの朝は社長会議を行っています。
各企業の社長さんが報告をし、意見を交わします。
SSTVのテレビ放送、The Daily Summer Journalの新聞販売が終わると
企業に分かれて、社会機構がスタート!
2日目ともなると、チラシを作ってみたり、商品のレイアウトを変えてみたりといった
工夫を凝らす子たちがたくさんいます。
この日の夜は夏祭り。
ぼくらの大社の開会宣言とともに子どもたちは一斉にはしゃぎはじめます。
浴衣を身にまとい、わたがしや射的にはしゃぐ様子はまさに幻想的。
そんな幻想的な空間でキャンドルサービスが行われました。
「自分を燃やして周りを照らす…―ろうそくのような人間になれ」
という篠原先生のメッセージが心に残ります。
最終日。お仕事もいよいよ大詰め。
入社があれば退社もある… 最終日には退社式が行われました。
企業リーダーから辞令を受け取り、社長からのメッセージがありました。
閉校式。いよいよサマースクールも終わります。
修了証書を受け取り、ホームグループで3日間を振り返っていましたね。
3日間に渡る「ぼくらの町」での生活はどうだったでしょうか。
サマースクールには、色々なメッセージがあります。
公式ガイドブックをはじめ、格言はがき、缶バッチ…
みんなが手に取るものだけではなく、人から受け取るものもあります。
「ぼくらの町」にあるものには、すべてリーダーたちの思いが込められています。
それが集まっているからこそ「ぼくらの町」なのです。
今回のスクールで子どもたちからもたくさんのメッセージをもらいました。
それは来年以降のサマースクールにもきっと受け継がれていくでしょう。
またあえる日まで。