こんにちは、名越和です!
11月4日(日)に広島大学霞キャンパスで行われた
サマースクール2018「ぼくらの町」思い出会について報告します。
台風の影響により 延期されていた思い出会がついに行われました!
サマースクールからはなんと2か月もたっています。
子供達は受付を済ませるとすぐにリーダーのもとに駆け寄り、
リーダーや友達たちと楽しくおしゃべりしていました。
2か月もたっていますが、みんなきっちりサマースクールのことを覚えているようで
嬉しかったです。
最初は久保理事より「縮み志向」 のお話がありました。
僕たちが何気なく使う弁当箱が、食事をコンパクトに運ぶために日本人が編み出した知恵の結晶であり、
重箱は欧米の方の関心を集めています。
子供達には少し難しい話かもと思いましたが、真剣に聞いていました。
次に3つの動画を見ました。
1つ目はリーダー紹介動画!
サマースクール初日で見たのと同じ動画ですが見え方は大違い。
4日間一緒に過ごしたリーダーたちの新たな一面が見えたと思います。
2つ目はSSTV特別編!
全16企業の社長たちのインタビューを見ました。
みんなが就職した企業の社長たちのインタビューを聞いて、
企業のことを思い出せたのではないかと思います。
3つ目はリアルタイムドキュメンテーション!
ぼくらの町で過ごした3泊4日、楽しかった思い出も2か月もたってしまうと
忘れちゃっていることもあるかもしれません。
この動画でみんなの思い出も鮮明になったんじゃないのでしょうか。
その次はホームグループアワーを行いました。
正真正銘最後のホームグループアワー。
壁に貼られている写真をリーダーたちと一緒に見て回ります。
これらの写真はリーダーたちが一番印象に残った場面を選んだものであり、
写真の下にはリーダーのコメントがあります。
ひときわ子供達が集まっていた写真は最終日にとった全員の集合写真。
自分がどこにいるのか、自分のホームリーダーや企業リーダーがどこにいるのか
必死に探している子供達が多くいました。
最後のホームグループアワーどうでしたか?
リーダーとたくさんの思い出話ができたのではないかと思います。
この間、保護者の皆さんにはぼくらの町についての説明や
サマースクールで行ったアンケート結果などについて話させていただきました。
子供たちはサマースクールを通して新しい友達ができ、
お金の大切さ・仕事の大変さ・社会でのマナーなど多くのことを
学んだのだと分かります。
詳しくは以下のスライドをご覧ください↓↓
今年は参加者説明会が中止になったため、一層有意義な時間になったと思います。
次に、檜山理事のお話がありました。
ぼくらの町の歴史や本当の感動は言葉では表すことのできないものである
ということについてお話していただきました。
最後に広島国際青少年協会少年事業の
今後の活動予定についての話がありました。
少年事業では、サマースクールだけではなくボードゲームカフェや
春のホリデースクールなど様々な企画をしています。
またの機会に皆さんに会えることを心よりお待ちしています!
少し寂しいですが、サマースクール2018「ぼくらの町」は
この思い出会をもって完全に終了となります。
しかし、ここで得られた経験は一生残るものです。
これらの経験を活かしていきましょう!
名越和(広島大学1年)