こんにちは!野口です。
5月20日(日)に広島大学霞キャンパスにて行われた
「サマースクール2018スタッフ顔合わせ」について報告します。
この顔合わせは、
サマースクール2018に向かうスタッフが一同に会し、
1.サマースクールに向かうに当たって必要な知識や研修の目的や
運営体制についてなど基本的な前提を共有すること
2.互いのことを知りチームビルディングを始めること
の主に二つを目的に行われました。
今回は、新規スタッフが加入して初めての運営会議でした!
総勢約30人と、賑やかな研修になっていたと思います!
まずお互いのことを知るために30秒自己紹介を行いました。
特技や好きな物や今取り組んでいることなど、個性的な自己紹介を通して
スタッフ同士理解を深められたのではないでしょうか。
篠原 隼少年事業委員長と木村 充副委員長より
研修をする意味、研修でのルールについてお話がありました。
私たちが研修を受ける意味や研修を有意義にするためにすべきことについて、
僕自身当然分かった気になっていたような、研修に参加する理由を
再確認することが出来ました。
次に、篠原委員長から
「明日から使えるリーダーTips」ということで、
これからの世の中の話をして頂きました。
これからの日本を生きるために欠かせない要素である
・人間の仕事を代行することが出来るAI
・これからの世の中を生きる人間に必要な資質であるキー・コンピテンシー
についてのお話がありました。
現代を生きる人が、インターネットのことを知らないと
社会の流れに取り残されてしまうように、
これから先の時代を生きていく人が、AIやキー・コンピテンシーを
正確にインプットしないと取り残されてしまうと感じました。
そして、今日の目玉であるグループワーク「マシュマロ・チャレンジ」!
4人1組になって、スパゲティとタコ紐とテープを使って高い建造物を作り、
他のグループより高い位置にマシュマロを置くことを目指すワークでした。
15分という制限時間の中で、効果的なチームワークをどのように発揮するか
皆さん一生懸命に考えていて白熱したワークになっていたと思います!
1回目では中々高い物を作ることが出来るグループは少なかったのですが、
振り返りを行ってから臨んだ2回目のチャンレジでは、
ほとんどのグループが50cm近い物を組み立てることが出来ていて、
短い間でも成長を実感出来たのではないかと思います。
2回目のワークが終了した時の振り返りでは、
・目標を共有する
・コミュニケーションを取る
・試作を繰り返す
などの有意義な意見が全体に共有されました。
やはり、振り返りは体験をやりっぱなしにせず、自分の成長の糧にするために
必要なことですね。
そして、休憩を挟んだ後、
木村副委員長よりサマースクールの魅力についてのお話、
本部統括の道方さんよりサマースクールの運営、リーダー種別、
準備に向けたチームの動きについてのお話がありました。
分かりやすく興味深いお話を聞き、
皆さんのサマースクールへの理解が深まっていました。
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今回の顔合わせでスタッフ同士の顔ぶれを確認することができ、
サマースクールの概要について把握することができました。
また、今回で一番大きかった学びは、効果的なチームワークに関することでした。
日常の生活の中で他人と何かをする時にも研修で出た考えを活かして
上手に協力していけるようにしたいです。
新規スタッフの人にとっては初めての研修で緊張もあったと思いますが、
最終的には緊張もほぐれ、サマースクールに向けた意気込みを感じました!
これからスタッフ一丸となってサマースクールに向けて頑張っていきます。
今後の報告を楽しみにしていてください!