こんにちは!久住です。
4月22日(日)に広島大学霞キャンパスにて行われた
「学生大会」について報告します。
学生大会は、
全体で今後の活動方針を共有し、スタッフが組織の一員としての意識を持ちながら
活動することを目的に開催されました。
学校でいうと、生徒総会
会社でいうと、全体会議というイメージです。
篠原 隼少年事業委員長から
少年事業委員会の今後の体制、そして人材育成のビジョンについて
お話がありました。
特に、「どのような人材を育成していくのか」についてのお話から、
私は、学生スタッフは教育を受ける立場でもあり、
子ども達に教育を行う立場でもあると考えました。
サマースクールや、そのほかの活動を通して、
私たち学生スタッフは多くのことを学び、成長します。
そして、同時に子ども達の学びが最大となるよう
企画立案・運営を行います。
つまり、少年事業という組織から学びを提供される「顧客」という立場でもあり、
「組織の一員」として学びを提供する立場でもあるということです。
このような立場にある私たちができるのは、
自分自身の学びを第一に考え、成長をすること。
そして、身についた力を子ども達への教育に還元することです。
私自身、これこそが私たち学生スタッフの活動の意義だと感じました。
篠原委員長からのお話の後、
「少年事業をよくしていくには、どうすればいいのか」を考えました。
問題解決を行う際に、多くの人々は、現状把握の次に、
すぐに対策の立案に取り掛かります。
しかし、その過程で重要なのに見落とされがちなのが、要因分析!
なぜそのような問題が起こるのか考えて初めて、
適切な対策を考えることができるのです。
そして、なにより大切なのは、実施すること!
行動に移さない限り、問題解決は一向に進みません。
どんなに小さな行動であっても、組織の目標達成を目指した
行動には大きな価値があります。
「本当に、問題だと思うなら、行動に移しなさい。」
という篠原委員長の言葉を胸に、
『自分がしなくて、誰がする。』という気概で活動していきます!