こんにちは!白井です。
4月が始まりもう2週間が過ぎましたね。
今回は、3月28日に行われた「学生大会」の報告です!
国際青少年協会では、様々な世代の学生がスタッフとして活動しています。
3月末から4月という時期は、新しい学年になったり、新しい学校に入ったり、はたまた社会人として学生生活を終えたり、スタッフ各々の所属が変わる時期にあります。
その一年の節目の時期に、
「会員であるスタッフ同士で集まり、久々に顔をあわせ、親交を深めよう!」
という会が、この「学生大会」です。

今年の学生スタッフの代表である、学生代表を務めるのは、森元悠太君です。
学生大会は、学生代表の挨拶から始めるのが恒例!なのですが。

どうしても予定が合わず、森元くんが残念ながら欠席となってしまったため。
まず最初に、学生副代表の僕、白井玄佳が開会の挨拶をしました!
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学生大会の趣旨を説明し、開会!
まずは、新年度の所属を含めて、各自自己紹介を行いました。
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今年も、大学受験が終わり、

広島の大学に進むことになったメンバーや、
県外の大学に行くことになったメンバー、
そして、来年の受験に向けての意気込みを語るメンバーなど様々なスタッフが集まりました。
続いて、今年のサマースクールに向けての、体制の発表や、9月までの半年間のスケジュールを発表しました。
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国際青少年協会の事業は、規模が大きく、学生スタッフの中でも役割分担を決めながら行っていきます。
会員事業、勧誘事業、研修、広報、企画、総務など様々な部門チームに分かれて、学生が話し合いながら事業を進めています。
学生大会では、少年事業の部門分けを発表し、各自どの部門の仕事に興味があるかアンケートを取りました!
このアンケート結果をもとに、今年一年間何の部門を中心に関わっていくかが決まります!
少し休憩を挟んで次は、スタッフ間の親交を深めようということで、ダイアローグを行いました。
このブログでも何度か紹介していますが、
ダイアローグ=対話とは
「たんなる情報のやりとりではない、聞き手と話し手が理解を深めながらお互いの意識や行動の変化を引き出し合う創造的なコミュニケーション」です。
今回のダイアローグのテーマは2つ。
①家庭・学校・社会の役割ってなんだろう?
②子ども達を取り巻く環境の改善って?自分に何ができる?

というものでした。
これは、広島国際青少年協会の定款に書かれている
「当法人は、児童及び青少年を取り巻く環境の改善、生活基盤にある家庭の役割の強化、社会教育活動の振興をはかり、もって好ましい人間関係を培い、コミュニティーの発展に寄与することを目的とする。」
という項目からとっています。
難しい言葉で書かれている内容を、自分たちの言葉で考えてみようということから、今回は選びました。
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難しいテーマだったこともあり、なかなか苦戦したグループもあったようですが、みんな最後にはお互いに楽しそうに話していました。
なかなか話せない人とも話すことのできた、いいダイアローグになったのではと思います。
諸連絡がいくつかあった後、今回の学生大会のプログラムは全て終了となりました。
3月末の開催だったので、学生大会の後すぐに県外へと引っ越していくスタッフもいましたね。
なかなか会えなくなるということで、別れを惜しみながらの閉会でした。
忙しい時期でしたが、たくさんの学生会員が集まり、にぎやかな学生大会になりました。
メンバーを再確認して、仲も深めることができた良い大会になったと思います。
学生会員の多くはサマースクールにも参加します。
今回の学生大会を期に、より一層団結してサマースクールに臨んで行きます!!

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