こんにちは!広島大学教育学部2年の村松航也です。
新年あけましておめでとうございます。🎍
本年もIYAHをどうぞよろしくお願いします。
新年最初は、12月13日(日)に行われた2020年度第9回研修について報告します!
2020年最後の研修、ワークが盛りだくさんの楽しい時間になりました!✨
アイデアの作り方~水平思考について~
今回の研修では、アイデアの作り方について学びました!
アイデアって「作り方」があるの、知ってましたか?
突然天から降ってくるものじゃあないんです。
アイデアとは、既知の要素と既知の要素の組み合わせです。
つまり、みんなが知っている「当たり前なもの」の組み合わせで、「当たり前じゃないもの」が生まれるんですね。
「本」と「カフェ」という要素をかけ合わせれば、「ブックカフェ」という新しいアイデアが生まれます。
「本」と「電子端末」という要素をかけ合わせれば、「電子書籍」という新しいアイデアが生まれます。
アイデアの作り方には原理があり、それを活用することで誰でもアイデアマンになれるんです!!🧐
そんなアイデアの作り方の中でも、今回は水平思考に焦点を当てて解説がありました!
水平思考は、垂直思考と対比されるアイデアを生み出す方法の一つです。
垂直思考の論理的に深堀りしていく思考に対して、水平思考で目指すのは、
垂直思考的な課題解決ではたどり着けないような発想の転換
になります。
常識に囚われず、自由にアイデアを生み出す思考法が、水平思考なんですね。
プルルル!プルルル!プルルル!
おっと!突然ですが、何やら木村先生より指令が来たみたいです。ちょっと見てみましょう。
なになに...
ということで、グループに分かれて水平思考を活用し、新時代の携帯電話のアイデアを考えました!
僕のグループで出たアイデアをいくつか紹介します!
スマホの中に入って、バーチャル世界を体験できるスマホ
太陽光で発電できるエコなスマホ
手を使わずに目で操作するスマホ
斬新なアイデアをたくさん生み出すことができました!
僕は水平思考は天才にしかできない芸当だと思っていましたが、
原理を学び活用することで誰でもぶっ飛んだ発想を得ることができると知りました。
これからの活動でも、斬新なアイデアをどんどん生み出していきたいです!
たのしくてためになるプロジェクトを作ろう
IYAHでは、「たのしくて、ためになる」学びの提供をテーマに活動を続けています。
そのためには日々、子どもが楽しいと思え、子どものためになる活動とは何かを考える必要があります。
と、ここで重大発表!!
たのしくてためになるプロジェクトを企画し、その選考を行うコンテストを開催します!🙌🎉
このコンテストは、リーダーたちにもっと子どものことを考えてもらうため、さらに企画力を高めてもらうために行われます。
選考基準は
・たのしさ
・ためになる
・斬新性
・実現性
の4つ。
先程学んだ水平思考を活用して、斬新なアイデアを生み出したいところ!
子どもたちに解決してもらいたい課題は何か、子どもたちが楽しいと思ってくれる企画は何か、グループでじっくり話し合いました。
↓は、グループで話し合った内容のメモになります。
このグループでは、コロナによる子どもへの影響を課題視しているようですね。
このグループでは、たのしいことをたくさん挙げているようです。
どれもみんなとやってみたいことばかりですね!😍
これらが組み合わさって、どんな企画が生まれるのか楽しみですね。😁
この企画は、第9回研修・第10回研修・第11回研修の三部構成を予定しています。
今回と次回で発表の準備をし、最後の11回研修で発表・選考を行います。
リーダーたちがどんな「たのしくてためになるプロジェクト」を企画するのか、次の研修の報告ブログをお楽しみに!!