
"たのしくて ためになる"学びの実現に向けて、私たちといっしょに活動しませんか?
■場所 JMSアステールプラザ
■対象 大学生・大学院生
■参加費 無料(食費・交通費など実費はご負担いただきます。)
■募集人数 25名程度
■締切 二次募集:4/14(金)
参加条件
・全ての研修に参加し、スタッフとして必要な力を身につけること
・ぼくらの町本番、思い出会の全日に参加できること
・日本語でのコミュニケーションが十分に可能であること
■日程 ※場所は変更の可能性あり
2023/04/15(日)10:30~16:30:二次募集向けスタッフ研修 @JMSアステールプラザ
2023/05/03(水・祝)~05/05(金・祝):「出張!ぼくらの町2023」本番 @JMSアステールプラザ ※日帰り3日間
2023/05/13(土)13:00~17:30:事後研修 @青少年センター
2023/06/11(日)14:00~15:30:思い出会 @留学生会館 ※ 参加者の子どもたちと再会し、ムービー視聴などを通じて思い出を振り返ります。
「ぼくらの町」をもっと詳しく知りたい!という方に説明会も開催しています。ぜひご参加ください!
ぼくらの町とは?
子どもたちがつくる、子どもたちの社会。
「ぼくらの町」は、子どもたちがつくる、子どもたちのための町です。
しかし、子どもの町とはいえ、大人の社会とほとんど違いはありません。
ぼくらの町には、子どもたちの働く「企業」や、この町だけで使える独自の「通貨」があります。
こんな仲間を募集しています!
「ぼくらの町」は、社会の仕組みや社会的責任感、社会への効力感などを子どもたちに楽しみながら学んでもらうことを目的としています。
そこでIYAHでは、3日間子どもたちに愛を振りまくリーダーになれる人、何事も楽しんで実行できる人、企画を通して自己の成長につなげたいと思う人をスタッフとして募集します。
スタッフとして研修に参加したり、企画に携わったりすることで、子どもたちの成長を間近で感じることができたり、その中で自分たちも大きく成長できたりすることができます。
教育分野だけに限りません。人間や社会に興味を持ち、誰かのために何かをしたいという方、このような私たちの活動に少しでも興味をもってくださった方は、「スタッフ申込みフォーム」よりご申込ください。
皆様と一緒に、“たのしくて ためになる”活動ができるのを楽しみにしています!
スタッフの役割
IYAHでは、スタッフのことを“リーダー”と呼んでいます。
リーダーは企業リーダー、本部リーダーの2つの種類に分かれています。
■企業リーダー
企業リーダーとは、子どもと数名とグループを作り、一緒に企業をおこなうリーダーです。
研修やケーススタディを通じて、子どもとの関わり方や、プログラムの中で子どもにどうやって良い体験をしてもらうかなどを学んでいきます。
■本部リーダー
本部リーダーは、企画の運営をおこなうリーダーです。
企画当日は司会進行や設営、記録映像の撮影など、全員で連携し、企画を円滑に実行します。
タイムテーブルをもとにシミュレーションをしたり、プログラムに必要な物品を作ったり……万全の状態で企画を迎えられるようにします。
よくあるご質問
スタッフ研修



研修以外にも、リーダー同士で集まってケーススタディを実施します。
下のような場面に遭遇した時、こんなときどうする?を話し合ったり、先輩の対応策を聞いたりすることで、リーダーとしての力を養っていきます。

・出発のときに、親と離れるのが辛くて子どもが泣き出した。
・ホームで全く話さない子どもがいた。
・子どもになめられていた。
・自分が靴を揃えておらず、子どもに指摘されて気まずくなった。
<ケーススタディ解説動画>
社会人指導者や先輩のケーススタディに対する解説動画が配信されています。
「ぼくらの町」でのリーダーの役割
企業リーダーとしてのある1日の役割を紹介します!
・企業研修
1日目の最初には、企業に就職してくれた子どもたちに対して企業研修を行います。
それぞれの企業で仕事のやり方と町での過ごし方について教えるとともに、アイスブレイクなどを通して企業の子どもたちとの仲を深めます。
・仕事の時間
会社をうまく経営していくために、子どもたちは一生懸命に考え、試行錯誤していきます。
リーダーは、子どもたちより企業のことが詳しい社員としてアドバイスや手助けをします。
・休憩時間
子どもたちは仕事の時間で苦労して稼いだからこそ、暮らしや遊びの為に真剣に考えて「ぼくらの町」での通貨「ガバス」を使います。
リーダーも子どもたちといっしょに「ぼくらの町」を楽しみます。
・振り返りの時間
1日の最後には社員全員で、良かったことを共有したり、より良い企業にするためにどうしていくべきかを話し合います。
リーダーは振り返りの時間を「たのしくて ためになる」ものにするための工夫を施します。
保護者・参加者のみなさんの声


外部スタッフとして参加した人の声

また、研修内で目標設定を行うことで、自分は「ぼくらの町」を通してどう成長していたいかをしっかり考えて当日をむかえることができました。
私は初めて「ぼくらの町」に参加したときに、まだまだリーダーとして成長していきたいと思い、IYAHに入会することを決めました。「ぼくらの町」は、そんな自分の成長意欲を高めてくれるところだと感じています。

研究発表もおこなっています!
<未来の学びフェス>
「未来の学びフェス2019〜2030年の学びをデザインする〜」のポスターセッションにて
本会の少年事業副委員長で、大学生や高校生の学びについて研究をしている木村充が、ぼくらの町の仕組み、教育効果について発表してきました。
その時の発表ポスターがこちら!
<日本シティズンシップ教育フォーラム>
「第 6 回シティズンシップ教育ミーティング」の高校生・大学生発表セッションにて
ぼくらの町チームの高見史織が、ぼくらの町の実践と社会科教育の課題について発表してきました。
<学生ボランティア活動体験レポート>
令和2年度「学生ボランティア活動体験レポート」の優秀レポートに、ぼくらの町チームの高見史織が選出されました。
今までのぼくらの町の様子はこちら!
主催団体・お問い合わせ
名 称 | 一般社団法人 広島国際青少年協会 (International Youth Association Hiroshima) |
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所在地 | 〒730-0013 広島市中区八丁堀6番4号 スカイパークビル6階 |
TEL/FAX | TEL 082-222-1588 / FAX 082-222-1587 |
iyah@hiroshimayouth.org |